みなさん

こんにちは、CEHP コーディネーターの白鳥くるみです。

世界の各地で、みなさんはどんな年末をお過ごしですか?

「エチオピアの森を守るコーヒーや日本の国際協力について理解を深めてほしい」
との想いで、アフリカ理解プロジェクトが出版したコーヒーの本の英語版

『The Legend of Ethiopian Coffee~Coffee from its birth place~』

のエチオピア国内での本格的な配本・販売が始まりました。

配本・販売は、パートナーNGO(GTF出版局)が行っています。

GTFが、door to doorの営業を始めて約一か月
(私も若いスタッフたちと一緒に回っています)、
下記の企業や店舗に約750冊、配本・販売できました。

SABAHAR社、スーパーマーケットのBAMBIS、NOVIS、住友商事、ASNI Gallery、
Africa BOOK SHOP、ADDIS ABEBA UNIVERSITY、コーヒー輸出業者(数社)、
TOMOCA COFFEEなど。
このうち、コーヒー老舗店TOMOCAが200冊仕入れてくれたのは大きな成果です。

とは言え、初版3000冊を販売・普及するには、地味で地道な営業活動が必要です。

スーパーマーケットのBAMBISは50冊仕入れてくれましたが、2階の文房具コーナー
に平積みでぽんと置いただけ(それでも、驚いたことに、2週間で10冊売れていました)。
Bambisでのディスプレイ
「ディスプレーを変えたらもっと売れるようになる」、そのやり方を覚えてもらうのも営業です。
 
CEHPでも、いつも話題になっている「少しの工夫で売り上げが伸ばせることに
気づいてもらえれば・・」なんですが。

でも売り上げが伸びなかったら説得力なし。2週間後の売り上げを、乞うご期待。

営業先やディスプレーのやり方など、何か提案・アイデアがありましたら、ぜひお願いします。