CEHP Diary

2013年07月

CEHPが取り扱う商品には、さまざまな誕生秘話やたくさんの人たちの想いが詰まっています。
~商品物語~では、商品のその裏にある物語をお伝えしていきます。

~商品物語~ メリーズ アフリカンイヤリング その7」では、
完成したアフリカンイヤリングのパッケージについてお伝えしました。

イラストを用いたパッケージのカラー印刷から色塗りへと、
見栄えとコストのバランスを考え模索し、一度は決まったパッケージ。
しかし、より良いパッケージに対するメリーズとCEHPのあくなき挑戦は続きます。

ひとつひとつ、大切に手作りされていることを伝えたい。

ということで、背景となるタグに製作工程の一部を切り取った写真を用いることにしました。
そして完成したのがこちら。
アフリカンイヤリング新タグ
写真を用いることで、コスト高となってしまうカラー印刷へと再び戻りましたが、
やはり、作り手さんたちの息吹を一番伝えられるのは写真です。
これまでひとつひとつ手縫いして作っていたレッドリボンをなくすことで、
その他のコストや手間を抑えバランスを取ることができました。

そして更に工夫が。
タグのひとつひとつに、作り手さんのサインを入れてもらうことにしました。

サインの手前に書いているのは…
"I made it with responsibility…"  「私が責任をもって作りました」

※一部、"responsibility”が"responsibiliry”と印刷されたタグが出回ってしまいました。
「責任」という大事な言葉に、誤りがあったということ。
そのタグの商品を手にされたみなさまに、この場を借りてお詫び申し上げます。


メリーズメンバーは自分のサインが残ることが、嬉しいやらはずかしいやらで、
わいわいがやがやと、練習用のタグにサインの練習をしました。
小さすぎたり大きすぎたり、隅っこに偏り過ぎたり、となかなかうまく行きませんでしたが、
なんとかかたちになってきたところで、いざ本番のタグへの記入。

タグにサインをするということ、つまりその商品に責任を持つということは
彼女たちにとって、とても身が引き締まる瞬間です。
タグにサイン

こうして再び完成を向かえたパッケージでしたが、工夫はまだまだ続きます。

タグに使用する写真は、最初は2種類ありました。

ひとつ目は、ビジュアルや色合い重視で選ばれた、全てのパーツをつなぎ合わせる最後の工程の写真でした。
このタグは、アフリカンイヤリングらしいとても色鮮やかなもので、商品に華やかさを添えてくれるものでした。
アフリカンイヤリングタグ1

しかし、アフリカンイヤリングを作製するにあたって
作り手さんたちがもっともエネルギーを注ぐのは「バスケット編みのパーツ」。

CEHPメンバーの私たちが、初めてこのパーツの作る工程を見せてもらったときの
あの感動を伝えたい。


ということで、「バスケット編みパーツ」の製作工程の写真を使ったものが新たに加わりました。
アフリカンイヤリングタグ2
製作風景画よく伝わる写真でしたが、色味が全体的に茶系で「バスケット編みパーツ」が沈んでしまい、
これでは製作工程がちょっと分かりにくいです。

そこで最新バージョンでは、工程が分かりやすく、同時にタグがパッケージの背景となったときに
アフリカンイヤリングそのものがが映える、シンプルなものへと変更しました。
アフリカンイヤリングタグ3
明日はメリーズ訪問日ですが、この最新のタグを身にまとった
アフリカンイヤリングが完成予定です。

これからも、CEHPの取り扱う商品がより魅力的な商品へと、
そして手にとっていただいた方々にもっと喜んでいただけるようにと、
CEHPはCEHPパートナーCEHPフレンドと共に、アイディアを出し合い、工夫を重ねていきます。
時には大胆に、時には繊細に。

耳元でゆらゆらと揺れる小さなイヤリングひとつに、
こんな物語があったんだと、思いを馳せていただけたなら嬉しいです。

「~商品物語~ メリーズ アフリカンイヤリング」
                                   完

(文責:野村友子)

CEHPが取り扱う商品には、さまざまな誕生秘話やたくさんの人たちの想いが詰まっています。
~商品物語~では、商品のその裏にある物語をお伝えしていきます。

しばらく振りの「~商品物語~ メリーズ アフリカンイヤリング」。
最終回を目前に、、、完結を迎えぬまま、2ヶ月以上が経ってしまっておりました…。
続きを気にかけてくださった方がいたら、大変申し訳ございません。(><;)

~商品物語~ メリーズ アフリカンイヤリング その6」では、
商品開発の際の、色出しの重要性と工夫についてお伝えしました。

そして、いよいよ完成した「アフリカン イヤリング」!

しかし、商品そのものが完成しても、「商品開発」は終わりではありません。
お客様に手にとってもらうため、魅力的なパッケージも重要な要素です。
「かわいいこには、かわいいおべべ」を着せて旅立たさねばなりません。

「アフリカン イヤリング」の最初のパッケージは、こんな感じ。
アフリカンイヤリング 初代パッケージ
以前の隊員さんが描いてくれた、色鮮やかなエチオピアのコンソ女性のイラストが
アフリカンピアスの元気良さのイメージとぴったりで、商品を楽しく引き立ててくれました。
丁寧に縫い留められた、レッドリボンも付いています。

しかしこのパッケージにはひとつの課題が。
それは「コスト」でした。
エチオピアでは、カラー印刷は大変高コストで、CEHPでもいつも
見栄えを優先するか、コストを優先させるか、という課題が付きまわります。

コストとそれによってもたらされる効果のバランス

このバランスをどうとって、落としどころをどこにするかが重要になってきます。

このイメージを周到しつつ、なにか工夫はできないか、ということで考えたのが、「色塗り」作業でした。
カラー印刷を利用する代わりに、色鉛筆を使って色づけるするという作戦です。
これなら、タグを印刷する際のコストをぐっと抑えられます。
印刷タグと色塗りタグ
上がカラー印刷。下がメリーズメンバーが色鉛筆で色塗りをしたものです。

最初ははみだしてしまったり、全部を同じ色で塗ってしまったりと
なかなかきれいなタグが出来ませんでしたが、CEHPメンバーが付きっ切りで指導し
なんとかカラフルなタグを作ることができました。

しかし…
この作戦は、コストも抑えられ、カラフルな楽しさも表現でき味があったのですが…
手作り感満載で、味を出しすぎてしまい(^^;)、高級感が薄れてしまいました。。。

上にも書いたように、コストを抑えるだけではなく、見栄えも良くしなければなりません。
「バランス」を考える中で、このタグは引退することとなりました。

そして次に考えれたタグは…

と、今回は長くなってしまったので、続きは次回。
「~商品物語~ メリーズ アフリカンイヤリング」完結まで、もうしばらくお付き合いください。m(_ _)m

このページのトップヘ